フォトロゲの特徴

参加者は、主催者から配られる地図をもとに、まずは作戦を立てます。スタートしたらチェックポイントを回り、得点を集めます。チェックポイントに到達した記録として、見本と同じ写真を撮影します。制限時間内にフィニッシュ地点に戻ったら、結果を提出します。
観光名所や寺社仏閣、店舗などがチェックポイントに設定されることが多く、本来のロゲイニングの戦略的な面白さはそのままに、ファミリーや初心者でも手軽に楽しむことができます。
また、性別により「男子」「女子」「混合」、年齢により、子供を含む「家族」、一定年齢以上のみで構成された「ベテラン」など、多くのクラスが設定されることで、参加者の意欲を高める工夫がなされています。

フォトロゲの魅力

  • 自由度の高いルール
    チェックポイントを自由に回り、時間内に戻ってくる、それが基本的なルールです。時間制のスポーツなので、体力的なレベルは参加者に委ねられます。めいっぱい走り回ることも、気になる場所でのんびり休むことも自由です。
  • 写真で記録
    チェックポイントに到達した証明として、デジタルカメラで撮影を行います。撮影者以外のメンバーを一緒に写すことで、全員で回った一日の記録が残ります。
  • 体を動かす
    次々とチェックポイントを回ることで、いつの間にかたくさんの距離を歩いたり走ったりすることができます。
  • 地域を知る
    地図をもとにたどる知らない町は、それだけで冒険です。チェックポイントを繋ぐルートも自由なので、点だけでなく線や面でも地域を知ることが出来ます。路地裏で、住んでいる人も知らなかったお店を見つけることもあり、身近な地域の再発見にもつながります。
  • チームの楽しさ
    地図を読むことだけではなく、お互いの状態や、考えていることを伝えあい、仲間と助けあうこともフォトロゲの大きな楽しみです。
  • 地図に親しむ
    地図が読めないと、参加できない?そんなことはありません。まずは、身近な地域や、市街地のフォトロゲから参加してみましょう。初心者向けの簡単な解説や、ステップアップのための講習も併設されています。
  • 幅広い参加者とのふれあい
    フォトロゲの上位者は、ロゲイニングと同様に「移動力」「読図力(戦略)」「チームワーク」により、高得点を狙います。これらは、トレーニングによって向上し、競技性も高くなります。しかし、フォトロゲを楽しむには、必ずしも最初から高度な技術を必要としません。すべての人が、同じ舞台で、楽しくプレーすることができます。
  • ステップアップと達成感
    終了後には、すべてのチームの回った順番が公開されます。参加者のまわり方は、千差万別。上位者だけでなく、得点の近いチームと比較することで、新しい発見があります。競技性があることで、ステップアップの達成感を得ることができます。

なにが面白い?

2012/6/10開催「フォトロゲイニング山口inみね」参加者数101チーム・317名
アンケート回答数189名

  • 参加者の声
    • 車で通るときとは違う所を歩けてのんびり出来た
    • いい運動になる、体を動かせた
    • 知らない場所を散策をかねて歩けたし、景色も素敵
    • 自由なペースで沢山の人が参加できる
    • 戦略性と体力の兼ね合い、ゲーム性がある
    • 得点がつくので、順位がはっきりするところ
    • 地域を知ることが出来た
    • 写真撮影が面白い
    • 地図を見ながら歩くのが面白い
    • 体力増進と意外な発見
    • 何回も作戦を変更したりしたところ
    • ゴールしたとき頑張ったと思うから
    • 冒険みたいで面白い
    • 心地よさと過酷さを感じられたから
    • 体力だけでなく、知力も試されるのが面白い

どんな人が参加してるの?

2012/6/10開催「フォトロゲイニング山口inみね」参加者数101チーム・317名
アンケート回答数189名

  • 年代

  • 性別

  • 誰と参加しましたか?

  • 面白かったですか?

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